Robert A.M. Stern は、現役の建築家であり教師で作家でもある。また、ニューヨークにあるRobert A.M. Stern Architectsの創設者で、米国建築家協会の理事でもある。1984年ニューヨーク地区名誉勲章を受賞。コロンビア大学大学院の教授で、Columbia's Temple Hoyne Buell Centerのアメリカ建築学部初代学部長であった。彼は建築における歴史的、現代的なテーマについて、国内外で広く講演し、8冊の本も出版している、彼の作品は数多くの画廊や大学に展示され、MOMAをはじめ、メトロポリタン美術館、ドイツ美術館(The Deutsches Architekturmuseum)、デンバー美術館、シカゴ芸術家協会に、永久展示コレクションされている。ニューヨーク州立大学にあるニューベルバークミュージアム(The Neuberger Museum)では、彼のOne-man exhibitionがテーマになったり、公共放送で放映された「プライド オブ プレイス：アメリカンドリームの建設」という8部構成の8時間ドキュメンタリー番組をも主催した。現在、彼はウォルトディスニー社の取締役であり、イェール大学建築学部の学部長でもある。